こんにちは、ヤマトです。
今回は、FXのスキャルピング商材を調べていくと必ず名前が出てくる「山口孝志」という人物について調べました。
ヤマト 私のLINEにも「山口孝志って結局何者なんですか」という相談が届いています。
以前、山口孝志が案内する「キングメーカーFX」という商材を調査したところ、同じような商材が過去にも何度も登場していると分かって驚きました。
今回は商材そのものよりも、山口孝志という人物の経歴と繰り返されてきたスキャルピング商材の中身にしぼって、あらためて調べています。
山口孝志のFXは、広告の実績をそのまま信じるべきではないと判断しました。
すでに商材に登録した方も、これから見ようか迷っている方も、最後まで読んでから判断してください。
山口孝志は詐欺?|結論
山口孝志は詐欺と決めつける材料はありませんが、広告の実績をそのまま信じるのは危険です。
ヤマト 一番気になったのは、実績の派手さと、検証できる材料の少なさのギャップです。
山口孝志が創業したクロスリテイリング株式会社は、投資助言・代理業として金融庁に登録された実在の会社です。
ただ、山口孝志が案内する商材の広告には「517戦517勝」「驚異の勝率100%」といった、検証しようのない実績が繰り返し登場します。
さらに、山口孝志は2015年に法人税の脱税の疑いで在宅起訴された過去も持っています。
実在する会社であることと、広告の実績が信用できることは、まったく別の話です。
その一方で、同じ運営会社が出す広告ページの末尾には、こんな注意書きも書かれていました。

見ての通り、「利益や効果を保証したものではございません」と、派手な実績表示とは正反対のことが小さく書かれています。
「広告の数字をどこまで信じていいのか分からない」という方は、私のところにもよく相談が届きます。
そう感じているなら、下のボタンから今の状況を送ってください。
LINEでできること
山口孝志とは?クロスリテイリングを創業した投資家
山口孝志は、FXのスキャルピング手法を看板にしている投資家で、クロスリテイリング株式会社の創業者です。

見ての通り、広告では「伝説の投資王」という肩書きで本人が登場し、直接ロジックを伝授する、という形で紹介されています。
創業当時は「FX-Jin」というトレーダーネームで知られており、現在も一部の商材ではこの名前が使われています。
山口孝志の経歴・肩書きを調査
山口孝志の経歴について、本人の公式サイトのプロフィールを確認しました。

見ての通り、かなり幅広い肩書きと実績が並んでいます。
| 確認項目 | 公式プロフィールの記載 |
|---|---|
| 肩書き | クロスリテイリング創業者、Cross Group代表 |
| トレード実績 | 年間10,000pips以上を獲得 |
| 会員指導実績 | 50万人以上の会員を成功へ導いた |
| シグナル配信 | 総勢1,700人の会員資産を1年で10倍、中には1か月で50倍達成した会員もいる |
| 過去の失敗談 | 一晩で2,000万円を失った経験もある |
| 海外での評価 | オーストラリア上級投資家ビザ保有、2023年に香港のTop Talent VISAを取得 |
ヤマト 実は「一晩で2,000万円を失った」という失敗談も自分で書いているんですよね。
正直に失敗を語っている点は好感が持てます。
ただ、その後の「年間1万pips」「50万人成功」という実績については、本人の発信以外に裏付けとなる情報が見当たりません。
FXで本当に結果を出し続けている投資家であれば、長期の取引履歴や第三者が検証できるデータが公開されていても不思議ではないはずです。
ところが、山口孝志についてはそうした情報を確認することができませんでした。
山口孝志が所有する不動産の情報は媒体で食い違う
山口孝志の公式プロフィールには、海外の不動産についての記載もあります。
公式プロフィールでは「ニュージーランドやオーストラリアにも、タワーマンションをはじめとした不動産を多数所有」と紹介されていました。
一方、キングメーカーFXの広告では、こう紹介されています。

見ての通り、広告ではフィリピン・ニュージーランド・オーストラリアに不動産を所有していると書かれています。
| 情報源 | 不動産を所有しているとされる国 |
|---|---|
| 公式プロフィール | ニュージーランド、オーストラリア |
| キングメーカーFXの広告 | フィリピン、ニュージーランド、オーストラリア |
ヤマト 同じ人物の実績紹介なのに、媒体によって国が変わるのは気になりますね。
どちらの媒体にも、具体的な物件名や登記情報までは書かれていません。
自分の発信ですら内容が揺れている以上、事業家としての実績も、どこまで本当なのか慎重に見た方がよさそうです。
「実績や肩書きをそのまま信じていいのか分からない」という方は、契約する前に一度、私に状況を教えてください。
山口孝志のスキャルピング商材の変遷を調査
山口孝志が案内してきたスキャルピング商材は、キングメーカーFXが最初ではありません。
私が確認できた範囲でも、名前を変えながら似たような商材が繰り返し登場しています。

見ての通り、どの商材でも、山口孝志本人が講師として前面に出てくる構図は共通しています。
| 商材名 | 発売年 | 手法 |
|---|---|---|
| 恋スキャFX | 2010年 | 5分足チャートと移動平均線・ボリンジャーバンドを使ったスキャルピング |
| 秒速スキャルFX | 2016年 | 超高速スキャルピング |
| ゾーンスキャルFX | 2018年 | ライントレードとスキャルピングの組み合わせ |
| キングメーカーFX | 2026年 | 理論上絶対に負けないと謳う両建て手法 |
| KING BILLIONAIRE CLUB | 2026年 | 高額セミナー型の投資講座 |
ヤマト 同じような手法の商材が、10年以上にわたって名前を変えながら繰り返し出てきています。
恋スキャFXからキングメーカーFXまでの商材一覧
中でも「恋スキャFX」は、山口孝志の代表作といえるロングセラー商材です。
5分足のチャートを使い、移動平均線とボリンジャーバンドという、FXでは基本とされるテクニカル指標を組み合わせてエントリーポイントを探る、という内容が中心とされています。
移動平均線もボリンジャーバンドも、FXの入門書には必ず出てくるほど一般的な指標です。
公式サイトのプロフィールでは、こう紹介されていました。
「今や世界中で人気の超高速スキャルピングや、ライントレードといった画期的な手法は、すべて山口から広まったといっても過言ではなく」
ヤマト 基本的な指標を組み合わせただけの手法を、自分が広めた画期的な手法だと語っているんですよね。
私自身、実際にFXの自動売買を運用していますが、本当に再現性の高い手法なら、名前を変えて何度も売り直す必要はありません。
同じ土台の手法を、商材名だけ変えて繰り返し販売しているように見える点は、素直に受け止めにくいところです。
FXライントレードの商標登録は何を意味するか
「FXライントレード」という言葉について、クロスリテイリング株式会社が商標登録していることも分かりました。
公式プロフィールにも「ライントレードの商標登録証はこちら」というリンクが掲載されています。
ただ、これも言葉として登録されているだけで、手法そのものが特別な技術というわけではありません。
過去の高値・安値を結んだ線を基準に売買判断をするライントレードも、初心者向けの教材で必ず出てくる基本的な考え方です。
言葉を商標登録することと、その手法に再現性があることは、別の話です。
「同じような商材に何度も登録してしまった」という方は、一度状況を整理しませんか。
山口孝志の実績やpipsの数字は信用できる?
山口孝志の実績表示は、公式プロフィールと広告のどちらにも、検証できない数字が並んでいます。
広告の517戦517勝を検証する
キングメーカーFXの広告には、こう表示されています。

見ての通り、「517戦517勝」「驚異の勝率100%」「わずか3か月間で11231pips」「1394万円の利益」という、かなり強気な数字が並んでいます。
| 表示されている実績 | 検証できるか |
|---|---|
| 517戦517勝 | 負けトレードの表示がなく検証不能 |
| 驚異の勝率100% | 第三者機関による検証の記載なし |
| 3か月間で11231pips | どの口座の記録か不明 |
| 1394万円の利益 | 取引数量・期間が不明で再現性を検証できない |
ヤマト どの口座の、いつからいつまでの記録なのかが、どこにも書かれていないんですよね。
pipsという指標は、取引回数を増やしたりポジションを分割したりすれば、合計値だけを大きく見せることも可能な数字です。
山口孝志は、リアルタイムで取引を見せたり、継続的にトレード結果を公開したりといった形で、実力を証明するような活動もしていません。
山口孝志のリアル資産スクショは何を意味するか
広告には、山口孝志本人の資産として、口座残高のスクリーンショットも掲載されています。

約10億円、約8億円、約6億3000万円と、桁の大きな数字が並んでいます。
画面の一部を切り取ったスクリーンショットだけでは、口座の名義や取引履歴までは確認できません。
実績が本物かどうか、私が確認できる材料はほとんどありませんでした。
私のLINEに届いた相談でも、「実績を見て登録したが、その後は高額なコースを案内された」という声がありました。
「実績を見て気になっているけど、契約するか迷っている」という方は、私に状況を送ってください。
山口孝志のFXに登録するとどうなる?
キングメーカーFXの登録フォームまで、実際に進んで確認しました。

見ての通り、「先着人数限定」という表示と、残り時間を示すカウントダウンタイマーが出てきます。
ヤマト このタイマー、ページを開き直すとまた最初からカウントが始まります。
名前はニックネームでも良いとされていて、必要なのはメールアドレスだけです。
| 登録の流れ | 内容 |
|---|---|
| 1 | ニックネームとメールアドレスを入力 |
| 2 | 全3本の無料講座動画が届く |
| 3 | 動画内で理論の一部と実績が語られる |
| 4 | 有料の商品やサポートへの案内が入る |
登録すると、全3本の無料講座動画が届く流れになっていて、動画の中で理論の一部と実績が語られ、その先で有料の商品やサポートへ案内される仕組みのようです。
無料講座の先に何が待っているかは、登録するまで分かりません。
私のLINEにも、「動画は見たけど、この先どうなるのか不安」という相談が複数届いています。
動画を見た後の展開が気になる方は、私に状況を教えてください。
山口孝志の口コミ・評判は本当か
山口孝志のFXについて口コミを探すと、「稼げた」という声より「怪しい」という指摘の方が多く見つかりました。
ヤマト 実際に利益を出したという第三者の報告は、私が探した範囲では見当たりませんでした。
| 口コミの出どころ | 内容の傾向 |
|---|---|
| 知恵袋・掲示板 | 「胡散臭い」「実績を開示しない」という指摘が多い |
| 検証サイト | 「稼げない」「誇大広告」という報告が複数見つかる |
| 私のLINEに届いた相談 | 「動画を見た後に高額なコースを案内された」という声 |
私のLINEに届いた相談の多くは、こうした無料講座の登録フォームを見た後に届いています。

見ての通り、登録の時点では、この先どんな案内が来るのかは一切書かれていません。
複数の検証サイトを確認すると、「メールマガジンを解約しても配信が止まらない」という報告や、「商材の成果に納得できず、集団訴訟を検討する動きがある」という報告も見つかりました。
こちらは私自身が直接確認できたわけではないため、事実として断定はできません。
ただ、良い口コミがほとんど見つからないという点は、はっきりしています。
山口孝志のキングメーカーFXについて、より詳しい調査はこちらの記事でまとめているので、あわせて見てみてください。
また、山口孝志が案内する別の商材「KING BILLIONAIRE CLUB」についても、以前調査しています。
「この口コミ、本当かな」と感じたときは、一人で抱え込まずに私に聞いてください。
山口孝志とクロスリテイリングの運営情報を調査
キングメーカーFXを運営するクロスリテイリング株式会社の情報を、私自身の手で確認しました。
クロスリテイリングは金融庁に登録された会社か
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業者名 | クロスリテイリング株式会社 |
| 登録 | 投資助言代理業(関東財務局長金商第2267号) |
| 所在地 | 東京都墨田区錦糸1丁目2番1号 |
| 運営責任者 | 松野有希 |
| 設立 | 2009年7月23日(岩本町にて営業開始) |

見ての通り、広告で講師として前面に出ているのは山口孝志本人ですが、特定商取引法(ネット販売のルール)のページに書かれている運営責任者は松野有希という別の人物でした。
財務省関東財務局の登録会社等一覧でも、クロスリテイリング株式会社が投資助言・代理業として登録されていることを確認できました。
金融庁の無登録業者に関する注意喚起ページも確認しましたが、クロスリテイリング株式会社はこのリストには掲載されていません。
金融庁に投資助言・代理業として登録されている、実在する会社だということは確認できました。
金融庁の免許・許可・登録業者数の資料を確認すると、投資助言・代理業として登録されている業者は全国に一定数存在しており、登録があること自体は珍しいことではありません。
登録の有無は最低限の目安にはなりますが、それだけで広告の実績が正しいという証明にはなりません。
ヤマト 広告の顔と、法律上の実務責任者が違うこと自体は珍しくありませんが、知っておいて損はない事実です。
もう一つ、公式サイトのプロフィールに掲載されていた会社の年表も確認しました。

見ての通り、2015年には株式会社Asset Cubeや香港法人が設立されています。

さらに2019年には株式会社Logical Forex、2020年にはBerkat Japan株式会社が設立されたと記載されていました。
| 設立年 | 関連会社 |
|---|---|
| 2009年 | クロスリテイリング株式会社 |
| 2015年 | 株式会社Asset Cube、Links Asia Group Limited(香港) |
| 2019年 | 株式会社Logical Forex、Traders College Limited(台湾) |
| 2020年 | Berkat Japan株式会社 |
| 2021年 | Cross Group株式会社 |
キングメーカーFXの特定商取引法ページに記載されている問い合わせ用のメールアドレスは「kingmaker@berkat.jp」でした。
この「berkat.jp」というドメインは、2020年に設立されたBerkat Japan株式会社のものと一致します。
ヤマト グループ会社の名前を変えながら、商材ごとに窓口の会社を切り替えているように見えます。
なお、公式プロフィールに掲載されているCross Group年表は2023年の記載で止まっており、それ以降の更新は確認できませんでした。
山口孝志の脱税事件について
山口孝志についてもう一つ、知っておくべき事実があります。
山口孝志は2015年、法人税の脱税の疑いで在宅起訴されています。
報道によると、情報商材の企画を外注したように装って所得を隠し、法人税およそ4,900万円を免れたとされる事件です。
ヤマト 華々しい実績を語る広告の裏に、こうした過去があることは、判断材料として知っておいてほしいです。
消費者庁の注意喚起ページでも、SNSなどを通じた投資や副業のもうけ話には注意するよう呼びかけられています。
国民生活センターの情報商材に関する相談データでも、簡単に稼げるとうたう情報商材のトラブルが取り上げられています。
警察庁のSNS型投資詐欺に関するページでも、個人口座への送金を求められたら注意するよう呼びかけられています。
金融庁の登録がある会社だからといって、広告の数字をそのまま信じていい理由にはなりません。
- クロスリテイリング株式会社は金融庁登録の実在する会社
- 特商法の運営責任者は山口孝志本人ではなく松野有希
- 山口孝志は2015年に法人税の脱税で在宅起訴された過去がある
- 広告の実績(517戦517勝など)は検証できる材料が見当たらない
- 集団訴訟の検討やメルマガ配信に関する報告は未確認情報
山口孝志のFXは危険|まとめ
ここまで確認できた内容を整理します。
山口孝志には、クロスリテイリング創業者という肩書きと、年間1万pipsという強気な実績があります。
その一方で、脱税での在宅起訴歴や、裏付けの取れない数字、名前を変えて繰り返される似た内容の商材があります。

こうした個別の利益表示も、検算できる材料がない点では、これまで見てきた実績表示と同じです。
実績よりも肩書きと広告が先行している、というのが私の判断です。
ヤマト 私は「勝率100%」を謳うFXの広告を、これまで一度も信用できたことがありません。
きっと、今この記事を読んでいるあなたも、山口孝志のFXが気になって、少しでも不安を感じたから調べているんだと思います。
その感覚は、たぶん間違っていません。
私は、すぐに大金が稼げるような情報は持っていません。
でも、正しいやり方で着実に増やしていく方法なら、いくつも知っています。
「本気でFXを学びたい」
「有料の案内が来て迷っている」
そう思っているなら、気軽にメッセージを送ってください。
私が実際に運用して「これなら間違いない」と確認できたものなら、すぐに共有します。
一人で悩んでいても、比べる選択肢は増えません。
メッセージをいただければ、必ず返信します。
私は副業や投資で何度も失敗し、人の何十倍も遠回りをしてきました。
その経験があるからこそ、「絶対」「勝率100%」という言葉を使う広告のどこに注意すべきか、具体的に分かります。
いつでも味方ですので、LINEでお待ちしています。

読み込み中...