こんにちは、ヤマトです。
今回は、LINEの広告経由で見つかった「寄付タウン」というアプリについて、詳しくお伝えします。
「世界中から集まった寄付を、抽選で分配する」という触れ込みで、広告をタップすると、まずApp Storeにそっくりな画面が表示されます。
実際にスマホで一つずつ画面を確認した結果、
寄付タウンはお金配りを装った危険なアプリだと判断しました。
広告を見て気になっている方も、すでに画面の指示に従ってしまった方も、まずはここまでの内容を読んでから判断してください。
寄付タウンのように、抽選や当選という言葉でお金への期待を持たせてくる話は、私のLINEにも度々相談が寄せられています。
一つずつ内容を見て、あなたが次に何をすればいいかをお伝えします。
ヤマト 当選金のように待っているだけのお金ではなく、自分の手で増やすやり方も、私からお伝えできますよ
寄付タウンは詐欺?|結論
寄付タウンは実在する団体を確認できないアプリで、お金を得るための登録は危険です。
寄付タウンの広告をタップすると、最初に表示されるのがこの画面でした。

「寄付タウン」という名前と「公式アプリ」の文字、青い「入手」ボタンが並び、一見するとApp Storeからダウンロードできる本物のアプリに見えます。
でも実際にApp Storeで「寄付タウン」を検索しても、このアプリは存在しません。
ヤマト 評価4.9、1.2万件の評価、チャート1位、開発者「公式」という表示も、すべてこのページの中だけで完結した自作の数字です
画面に表示されている内容と、実際に確認できた事実を並べると、次のようになります。
| 画面上の表示 | 実際に確認できたこと |
|---|---|
| 公式アプリ/Official Chat App | App Storeにこのアプリは存在しない |
| 評価4.9・1.2万件の評価 | この評価はApp Storeのものではなく画面内の自作表示 |
| チャート1位・開発者「公式」 | 裏付けとなる情報は見つからない |
| 「入手」ボタン | 実際に案内されるのはWebサイトをホーム画面へ追加する操作 |
「入手」ボタンを押しても、実際にダウンロードされるアプリは存在しません。
代わりに出てくるのは、Safariの共有機能を使って「ホーム画面に追加」する手順の説明でした。
これはApp Storeのアプリではなく、Webサイトをホーム画面にショートカットとして置く「Webアプリ」の追加であり、審査を受けた本物のアプリとは別物です。
さらに調べると、案内先のページの一番下には「一般社団法人○○寄付タウン運営事務局」と、団体名の部分が空欄の記号のまま公開されていました。
ここまで確認した時点で、寄付タウンに関わるリスクはかなり高いと感じています。
まだ画面の指示に従っていない方は、この先を読んでから判断してください。
ヤマト すでにホーム画面に追加してしまった方も、そのまま様子を見ずに、今の状況を教えてください
寄付タウンとは?“抽選で当選金”を配るアプリの仕組みを調査
寄付タウンは、世界中から集めた寄付金を抽選で分配すると謳うスマートフォン向けの仕組みです。
案内先のページを開くと、まずこのような説明から始まっていました。

「“寄付タウン”は、世界中から集まった寄付金を、抽選という仕組みを使って必要としている人たちに分配していくスマートフォンアプリです」と書かれています。
寄付する側と受け取る側が同じ“街”の住人として参加する、という表現も使われていました。
ヤマト 言葉だけ聞くとあたたかい話に見えますが、寄付を出す人と受け取る人をどうやってつなげているのか、肝心な部分は書かれていません
分配の仕組みについては、3つのステップで説明されています。

説明されている3つのステップと、そこに書かれていない点を並べると、次のようになります。
| ステップ | 説明されている内容 | 書かれていない点 |
|---|---|---|
| ①寄付が集まる | 個人・法人問わず世界中から寄付が集まる | 誰がどの口座で管理しているか |
| ②抽選に参加 | アプリを通して受け取りたい人が抽選に参加 | 審査の基準・抽選の実施方法 |
| ③当選者へ分配 | 抽選結果に応じて寄付金が分配される | 分配の実行元・送金の手段 |
ここで気になるのは、寄付を出す側と受け取る側を、誰がどうやって審査し、実際にお金を動かしているのかという点です。
その説明は、ページのどこにもありませんでした。
抽選で選ばれた人にお金が届く、という結果だけが繰り返し語られ、運営する組織の実態には一切触れられていません。
「一般社団法人○○」という名称が空欄のまま公開されている
ページの下部にある団体名は、実際に空欄の記号「○○」が入ったまま公開されていました。
寄付タウンは案内の中で「一般社団法人として、透明性と信頼性を大切に運営しています」と説明しています。
でもページの一番下、運営者を示す部分を見ると、団体名が入るはずの場所に「○○」という記号だけが残っていました。
「一般社団法人○○寄付タウン運営事務局」という表記は、テンプレートの空欄を埋め忘れたまま公開されたようにしか見えません。
私はこれまでいくつもの副業や懸賞金の広告を調べてきましたが、団体名の欄がそのまま空欄で公開されている例は、正直あまり見た記憶がありません。
透明性を掲げながら、肝心の名前すら書かれていないというのは、かなり不自然です。
この点は、あとの運営情報のセクションで、もう少し詳しく見ていきます。
寄付タウンのアプリを追加するとどうなる?
「入手」ボタンを押すと、実際のアプリではなく、ホーム画面にショートカットを追加する手順が案内されます。
私が実際にモバイル環境で「入手」ボタンをタップすると、次のような画面が表示されました。

「下部のアイコンから『ホーム画面に追加』をタップしてください」という指示から始まり、共有アイコンをタップする、追加ボタンを押す、という手順が4段階で説明されていました。
| 手順 | 画面の指示 |
|---|---|
| STEP01 | 共有アイコンをタップする |
| STEP02 | メニューから「ホーム画面に追加」を選ぶ |
| STEP03 | 「追加」ボタンをタップする |
| STEP04 | ホーム画面にアイコンが追加される |
ヤマト 普通のアプリならApp Storeを開いてダウンロードするだけなのに、わざわざSafariの機能を使わせる時点で、これは本物のアプリではないと分かります
案内の途中には、こんな一文もありました。
「Webアプリとして開く」という表示とともに「このWebサイトにすばやくアクセスできるようにホーム画面にアイコンを追加します」と説明されています。
つまり寄付タウン自身が、これは通常のWebサイトへのショートカットだと認めているわけです。
それを「公式アプリ」「入手」という言葉で見せているところに、私は違和感を持ちました。
ホーム画面にアイコンが追加されたあとどうなるか
手順通りに進めると、他のアプリと並んでホーム画面にアイコンが表示されます。
案内の最後には、ホーム画面にアイコンが追加された状態のイメージも用意されていました。

カレンダーやカメラなど、見慣れたアプリのアイコンに紛れて、寄付タウンのアイコンが並んでいます。
一度ホーム画面に置かれてしまうと、後から見返したときに、普通にインストールしたアプリと見分けがつきにくくなります。
この案内先のページには、名前や電話番号を入力するような欄はありませんでした。
ただ「間もなく寄付金額が決定します」という一文があり、続けて「寄付アプリに戻り、次のご案内が届くまで、どうぞそのままお待ちください」と締めくくられています。
この先の連絡は、追加したアイコンを通じて届く想定になっているようです。
私は個人情報や連絡先を入力する段階まで進むのは危険だと判断し、ここで確認を止めました。
それでも、ここまでの流れだけで、寄付タウンが不自然な仕組みであることは十分に伝わったと思います。
寄付タウンの当選金を受け取るのにお金はかかる?
案内先のページには料金の記載はありませんが、同じ手口の詐欺では手数料名目でお金を要求されています。
寄付タウンの案内先には、これまでに支援された事例として、こんな一覧が示されていました。

生活費の立て直し、学費や教材費、医療費や交通費、開業資金など、さまざまな使い道が並んでいます。
30代のシングルマザーや19歳の大学生、40代の個人事業主など、細かい年代や立場を設定した体験談も添えられていました。
ヤマト どの体験談も名前や具体的な地域は書かれておらず、本当に実在する人の声なのか確かめる方法がありません
今の段階では、寄付タウンが受け取り時に具体的にいくら請求してくるのかまでは確認できていません。
消費者庁が確認した支援金詐欺の手口と共通する点
ただ、消費者庁が2025年9月に公表した注意喚起では、これとよく似た手口が詳しく説明されています。
消費者庁の注意喚起(支援団体等の名称をかたる架空請求)によると、「特別法人支援団体」のような公的に存在するかのような名称を使い、消費者に「80億円の支援金を給付する」というメールを送り、給付を受けるためには数千円の電子マネーカードの購入が必要だと説明する手口が確認されています。
電子マネーを購入して送金しても支援金は受け取れず、その後も「1万円の追加払いで支援金が受け取れる」などと、繰り返し追加の送金を求められたと報告されています。
消費者庁が確認した事例と、寄付タウンで確認できた内容を並べると、次のようになります。
| 項目 | 消費者庁が確認した事例 | 寄付タウン |
|---|---|---|
| 名乗り方 | 特別法人支援団体など公的風の名称 | 一般社団法人(正式名称は空欄) |
| 最初の連絡 | 高額な支援金が振り込まれたというSMS・メール | 抽選で当選金が分配されるという案内 |
| 受け取り条件 | 電子マネーカードでの手数料支払い | 記載なし(この先は未確認) |
| 結果 | 追加送金を繰り返し求められ支援金は未払い | 現時点では追跡できず |
寄付タウンの「一般社団法人」「抽選で分配」という説明の仕方は、このケースの「特別法人支援団体」の名乗り方と、驚くほど似ています。
お金を受け取るための手続きとして、少額の手数料を電子マネーやギフトカードで求められる展開は、十分に想定しておいた方がいいと思います。
警察庁の架空料金請求詐欺の手口紹介ページでも、コンビニ等で購入した電子マネーカードの番号を伝えさせて金銭を得る手口が説明されており、同じ道具立てだと感じました。
「寄付タウン」の名前を使った同種の手口について、他の調査記事や相談内容を確認したところ、最初は3,000円ほどのギフトカードを要求され、支払ったあとに1万円単位の追加請求へ切り替わったという報告が複数見つかりました。
支払いを渋ると「受け取れなくなる」「手続きが進まない」といった趣旨のメッセージが続くとも報告されており、これも先ほどの消費者庁の事例と同じ流れです。
もしすでに手数料のような名目でお金を求められている方がいたら、それ以上払う前に、今の状況を私に送ってください。
似たような当選金の名目でギフトカードを繰り返し買わされた手口は、以前神田律子の当選金詐欺でも詳しく調査しています。
あちらの話でも、最初は少額の手数料から始まり、気づけば何十万円も支払っていたという相談が私のもとに届いていました。
ヤマト 最初の金額が数千円だからといって、そこで終わる保証はどこにもありません
寄付タウンの口コミ・評判は?
寄付タウンについて、実際に当選金を受け取れたという口コミは、ネット上に1件も見つかりませんでした。
口コミは気になるところだと思い、私も一通り検索してみました。
結論として、寄付タウンという名前自体の情報がまだ非常に少なく、体験談らしいものはほとんど見当たりません。
ヤマト 情報が少ないというのは、裏を返せば、まだ被害が表に出ていないだけという見方もできます
案内先のページには、受け取った側だけでなく、寄付する側の声も並んでいました。

70代の男性や40代の起業家など、8人分の立場と写真が紹介され、「寄付をすること、幸せをわかちあうということ」という言葉が添えられています。
ただ、この写真がどこまで実在の寄付者本人なのか、ページの中では確認する手段がありません。
「寄付タウン」の名前を使った同種の手口を調べた他の記事でも、名前つきの担当者や当選者が複数登場し、そのほとんどが実在を確認できない人物だったという指摘が見つかりました。
私が見た8人分の写真も、同じように名前や具体的な地域を伏せたまま人数だけを積み上げる作りになっており、根は同じ手法だと感じました。
国民生活センターの儲け話に関するトラブルの特集でも、体験談や実績を強調して信頼させる手口が繰り返し取り上げられています。
私のところにも、似たタイプの「一般社団法人」を名乗る支援金や当選金の話について、「これは本物ですか」という相談が時々届きます。
一般社団法人を名乗る団体からLINEで支援金の連絡が来て、受け取りには手数料が必要と言われました。本物かどうか分かりません。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
「本物かどうか分からない」という気持ちのまま、お金だけ払ってしまう前に、私に聞いてください。
一人で「大丈夫かな」と悩み続けるより、状況を話してもらった方が、私も具体的に答えられます。
消費者庁もSNS等を通じた「もうけ話」への注意喚起の中で、広告やSNS経由で届く好条件の話には裏があると呼びかけています。
なぜネット上にまだ口コミが存在しないのか
寄付タウンの案内先のドメインは、2026年3月に取得されたばかりだからです。
検索で確認できたことと、できなかったことを整理すると、次のようになります。
| 検索して確認できたこと | 確認できなかったこと |
|---|---|
| 「寄付タウン」という名称自体が新しく広告経由でのみ確認できる | 実際に当選金を受け取れたという体験談 |
| App Store風の偽装ページを使う手口は他の詐欺でも報告例がある | 寄付タウンの被害事例そのもの |
取得から日が浅いドメインは、まだ検索エンジンに情報が蓄積されておらず、口コミサイトや掲示板への書き込みも少ない状態になりやすいです。
次の運営情報のセクションで、ドメインの取得時期についても詳しく見ていきます。
寄付タウンの運営会社(一般社団法人)は実在する?
運営している一般社団法人の正式名称・所在地・電話番号は、案内先のページのどこにも記載がありませんでした。
案内先のページには、こんな説明もあります。

「寄付タウンは、一般社団法人として、透明性と信頼性を大切に運営しています」と書かれています。
その下には、寄付金の流れをわかりやすく知らせる、利用規約やプライバシーポリシーを整備するといった項目が並んでいます。
でも実際には、利用規約やプライバシーポリシーのページへのリンクは見当たらず、特定商取引法(ネット販売のルール)の表記もありませんでした。
掲げている項目と、実際に確認できた状況を並べると、次のようになります。
| 掲げている項目 | 実際に確認できた状況 |
|---|---|
| 寄付金の流れや分配結果をわかりやすく知らせる | 具体的な実績データは非公開 |
| 利用規約・プライバシーポリシーの整備 | ページへのリンクが見当たらない |
| 不正利用を防ぐ監視・チェック体制 | 体制の内容や連絡先は非公開 |
透明性を掲げながら、確認できる情報がほとんどないというのは、逆に一番の警告サインです。
最も気になったのは、やはりページ最下部の団体名です。

改めて確認しても、「一般社団法人○○寄付タウン運営事務局」という表記のまま、正式名称が入っていません。
団体名が分からないと、国税庁の法人番号公表サイトで実在を確認することもできません。
確認できる名前が存在しない、という状態そのものが、この団体の実態を物語っていると思います。
ドメインの登録時期からわかること
案内先の2つのドメインは、どちらも2026年3月に取得されたばかりでした。
私がドメインの登録情報を確認したところ、案内先の2つのドメインの取得時期が判明しました。
| ドメイン | 取得日 | 登録経路 |
|---|---|---|
| 案内先ドメインA(アプリ風ページ) | 2026年3月8日 | 国内レジストラ経由 |
| 案内先ドメインB(説明ページ) | 2026年3月4日 | 国内レジストラ経由 |
2つのドメインは、わずか4日違いで取得されています。
どちらも同じ登録代行会社を通じて取得されており、セットで用意された広告用のドメインだと見られます。
取得から半年も経っていない新しい仕組みで、これまでの運用実績や利用者数を確かめる材料は、ほとんど残っていません。
同じように「一般社団法人」を名乗って寄付金の分配を謳う手口は、以前バラマキプロジェクトでも調査しました。
あちらも運営の実態が確認できないまま、100億円という大きな金額だけを打ち出して注目を集めるやり方でした。
似た手口の当選金・支援金詐欺を並べると、次のようになります。
| 名称 | 名乗り方 | 確認できた問題点 |
|---|---|---|
| 寄付タウン | 一般社団法人(団体名は空欄のまま) | 特定商取引法の表記なし・団体名不明 |
| 神田律子 | 当選金配布協会の代表理事 | 法人登記が確認できない |
| バラマキプロジェクト | 一般社団法人(寄付金100億円と表示) | 運営者・所在地とも不明 |
名前や見せ方は違っても、公的な響きのある肩書きで信用させようとする作りは、どれもよく似ています。
こうした手口は、警察庁も懸賞や当選をかたる詐欺として注意を呼びかけています。
警察庁のSOS47特殊詐欺対策ページでは、宝くじの当選番号を事前に知らせるとする手口を例に挙げ、当選を信じ込ませたあとに追加の金銭を要求する流れが紹介されています。
国民生活センターも、心当たりのない懸賞・宝くじ当選のSMSについて、URLへのアクセスや個人情報の入力に応じないよう呼びかけています。
寄付タウンのように広告経由で届く「当選」の話も、心当たりのないものである以上、この注意喚起がそのまま当てはまると私は考えています。
寄付タウンは本物のkifutownと関係がある?名前の由来を確認
「寄付タウン」という名前は、株式会社ARIGATOBANKが実際に運営するアプリ「kifutown」と同じ読み方です。
この名前を見て、実業家の前澤友作氏が関わる企画を思い出した方もいると思います。
私が確認した広告ページも、この名前のイメージに寄せて作られたのだろうと感じました。

私も気になったので、本物の「kifutown」について調べてみました。
本物のkifutownはどんなサービスか
本物のkifutownは、株式会社ARIGATOBANKが2021年7月から提供していた、個人間で寄付をやり取りできるアプリです。
前澤友作氏がSNS上で行った大規模な現金給付企画をきっかけに生まれたサービスだと報じられています。
その後2022年6月に、アプリ名は「arigatobank」へリニューアルされたと報じられており、「kifutown」という名前自体は現在の正式なサービス名ではありません。
本物のサービスについて報道で分かることと、今回調査した広告ページを並べると、次のようになります。
| 項目 | 本物のサービス(報道による参考情報) | 今回調査した広告ページ |
|---|---|---|
| 運営元 | 株式会社ARIGATOBANK | 「○○」で伏せられ非公開 |
| サービス名 | 2022年6月からarigatobankに改称 | 旧名の「寄付タウン」をそのまま使用 |
| サービス開始 | 2021年7月から報道あり | ドメイン取得は2026年3月 |
| アプリの形態 | 正式なアプリとして提供 | ホーム画面追加のみで実体は不明 |
| 特定商取引法の表記 | 運営企業が特定できる | 記載なし |
ヤマト 今の正式名称ではなく、あえて「寄付タウン」という古い呼び方を使っているのも引っかかる点です
つまり、今回私が調べたLINE広告のページは、本物のkifutown・arigatobankとは無関係の広告だと考えられます。
名前を借りた当選金詐欺は他にも報告されている
前澤友作氏の現金給付企画をめぐっては、名前や画像を無断で使うなりすまし被害がたびたび報じられています。
過去には、本人を装ったアカウントが「フォローとリツートで全員に配布」などとギフトカード配布を告知し、複数のなりすましアカウントが合計30万人以上のフォロワーを集めていたと報じられました。
前澤氏本人も、偽の広告や偽のLINEアカウントとは一切無関係だと明言しており、法的な対応も進めています。
私が調べた範囲では、「寄付タウン」という名前を使った話について、次のような情報も見つかりました。
「花山くにこ」という支援者を名乗る人物からメッセージが毎日届くようになり、「10億円が当選した」という案内とともに、受け取りには楽天ギフトカードでの支払いが必要になる、という報告です。
最初は3,000円ほどの支払いを求められ、それを払うと今度は1万円を求められるなど、金額が段階的に引き上げられていく展開が複数報告されています。
私自身はホーム画面にアイコンを追加した先まで進めていませんが、実際にこの流れで楽天ギフトカードを2回、合計1万3,000円分購入したという相談が、法律相談サイトにも投稿されているのを確認しました。
知名度のある名前や仕組みに似せて信用させる手口は、当選金詐欺で繰り返し使われています。
消費者庁も、SNSなどを通じた「もうけ話」の危険信号として、著名人になりすました勧誘が増えていることを挙げています。
似たような広告を見て本物かどうか混乱している方も、まとめて私に聞いてください。
寄付タウンは危険なお金配りアプリ|まとめ
最初に表示されるApp Store風の画面を、もう一度振り返っておきます。

寄付タウンには、これ以上関わらないことをおすすめします。
寄付タウンについて調べた内容をまとめると、以下の通りです。
- App Store風の偽装ページで、実際は存在しないアプリを装っている
- 案内先の団体名が「○○」という空欄の記号のまま公開されている
- 特定商取引法の表記がなく、所在地や電話番号も確認できない
- 案内先の2つのドメインはどちらも2026年3月取得の新しいもの
- 消費者庁が確認した支援金詐欺と、極めて似た名乗り方をしている
ここまで条件がそろえば、寄付タウンはお金配りを装った危険な仕組みと判断するしかありません。
今の状況ごとに、次にすべきことを整理すると、次のようになります。
| 今の状況 | 次にすべきこと |
|---|---|
| まだホーム画面に追加していない | このまま関わらず、広告のことは忘れる |
| すでにアイコンを追加した | 開かずに削除し、今の状況を私に送る |
| 次のご案内を待っている状態 | それ以上進めず、私に相談する |
| 家族が寄付タウンに興味を持っている | 本人に代わって私に状況を送ってもらってよい |
こういった状況にいる方は、一人で抱え込まずに私に送ってください。
寄付タウンのような話に興味を持ってしまったこと自体は、決して恥ずかしいことではありません。
抽選や当選という言葉は、誰の心にも少し希望を持たせるものです。
ヤマト 怪しいと思った時点で、こうして調べようとしたこと自体が、あなたが自分の判断で動いた証拠だと思います😊
私は、申請すれば大金が入るような話は持っていません。
ただ、今日から自分の手で少しずつ増やしていく方法なら、いくつもお伝えできます。
とにかく早くお金が必要な方も、すでにアイコンの追加まで進めてしまった方も、今の状況をそのまま送ってください。
入金を待つのではなく、自分の手で増やす側に切り替えるほうが、結果的に早いことが多いです。
急いでいるときほど、判断を一人で抱えないでください。
私自身、副業や投資の世界で何度も遠回りをしてきたからこそ、こうした話のどこが危ないのか、具体的に見分けられるようになりました。
友だち追加のあとは、一言でいいので、今の状況やお悩みを送ってください。
一言送ってもらえれば、必ず私がお返事します。

読み込み中...