こんにちは、ヤマトです。

今回は、FxVergeという海外の取引サービスについて調べました。

「別の広告から案内されて口座を作ってしまった」という相談が、私のところに届いていたからです。

サイトには「1:400 レバレッジ」「$250 最低入金額」「0% コミッション」と並んでいます。

ヤマト ヤマト

数字だけを見ると、少額から始められる普通の取引サービスに見えます。

ただ、FxVergeが自分で公開している契約書と手数料表を最後まで読んだところ、印象がまったく変わりました。

FxVergeへの入金は、危険だと判断しました。

もう入金してしまった方も、これから口座を作ろうか迷っている方も、最後まで読んでから決めてください。

FxVergeは詐欺?調べて出した結論

FxVergeは詐欺と断定はできませんが、お金を預ける相手として信用できる材料がなく、関わるべきではありません。

判断の材料になったのは、FxVergeが自分のサイトで公開している日本語ページです。

FxVergeの日本語トップページ。「トレーディングの再発明」という見出しと、最先端のツールとシームレスな執行でCFD取引の未来へ踏み出しましょうという説明、取引開始ボタンが表示されている

日本語で、かなり丁寧に作り込まれたページです。

日本語で日本人を集めているのに、金融庁の登録は確認できませんでした。

そのうえ登記住所は、金融庁が警告書を出した15の業者とまったく同じでした。

FxVergeを調べて確認できた4つのこと
  • 金融庁の登録業者一覧に名前がない
  • 登記住所が警告を受けた15社と同じ
  • 取引せずに出金すると80ユーロ引かれる
  • 争いごとはコモロの裁判所と契約に書かれている

ここから先は、私が自分の手で確認した順に説明します。

同じように口座を作ってしまって、今どうすればいいか分からない方から相談が届いています。

下のボタンから、私のLINEに今の状況を送ってもらえれば、私がお返事します。

LINEでできること
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FxVergeとは何をするサービスなのか

FxVergeとは、コモロという国のムワリ島に登記された会社が運営する、CFD取引のサービスです。

CFDというのは、為替や株価そのものを買うのではなく、値動きの差額だけをやり取りする仕組みのことを指します。

サイトの上のほうに、サービスの特徴が数字で並んでいました。

FxVergeの日本語ページに並ぶ4つの数字。1:400レバレッジ、$250最低入金額、300+金融資産、0%コミッションと表示されている

レバレッジ400倍と最低入金額250ドルが、いちばん目立つ位置に出ています。

0%コミッションという表示もありますが、これは売買手数料の話であって、出金の手数料は別に決まっています。

この章では、口座の種類とレバレッジの数字を先に押さえておきます。

FxVergeの口座タイプと最低入金額

口座は4種類で、必要な金額は250ドルから25万ドルまで開きがあります。

FxVergeの口座タイプのページ。BASIC 250ドル、GOLD 25,000ドル、PLATINUM 100,000ドル、VIP 250,000ドルの4段階と、すべての口座で最大400倍のレバレッジが使えると表示されている

日本円にすると、次のようになります。

口座最低入金額日本円の目安
BASIC250ドル約3万9,000円
GOLD25,000ドル約394万円
PLATINUM100,000ドル約1,576万円
VIP250,000ドル約3,940万円

※1ドル157.59円で計算しています(2026年8月5日時点)。

広告から流れてきた人がまず案内されるのは、いちばん下のBASICです。

3万9,000円なら出せてしまう金額で、そこが最初の関門になります。

FxVergeのレバレッジ400倍は日本の決まりと何が違うのか

日本で登録を受けた業者は、預けたお金の25倍を超える取引ができません。

金融庁が、そういう決まりを設けているからです。

金融庁が出している海外の無登録業者への注意喚起ページ。無登録の海外業者が日本国内のレバレッジ規制を大きく上回る高いレバレッジを宣伝文句にしている例が見受けられる、と書かれている

金融庁は無登録の海外所在業者による勧誘への注意喚起というページで、こう説明しています。

無登録の海外所在業者の中には、例えば日本国内のレバレッジ規制を遥かに上回る高レバレッジを「宣伝文句」として、FX取引の勧誘を行っている例が見受けられます。

金融庁ウェブサイトより

FxVergeの400倍は、この25倍の16倍にあたります。

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高いレバレッジが使えること自体は、悪いことではありません。

数字の大きさより、私が引っかかったのは出金のほうでした。

FxVergeの出金手数料はいくらかかるのか

FxVergeの出金には、方法ごとに手数料がかかります。

金額は、サイトの「リーガル」から開ける General Fees という文書に載っています。

FxVergeが公開している出金手数料の文書。カード出金は3.5%、電信送金は30ドル相当、eウォレットは1.5%から4.5%と書かれ、取引がほとんどない状態で出金を申請した場合は80ユーロを請求できると記載されている

取られ方は、出金の方法によって変わります。

出金方法手数料25万円出金なら
カード3.5%8,750円
電信送金30ドル約4,700円
eウォレット1.5〜4.5%3,750〜11,250円

ここまでなら、海外の取引サービスとして特別に高いわけではありません。

問題はこの表の下に書かれていた、別の条件のほうです。

取引しないまま出金を申請すると80ユーロ引かれる

出金の申請までに取引がほとんどない場合、80ユーロを請求できると書かれています。

80ユーロは日本円で約1万4,500円です(1ユーロ182.08円で計算・2026年8月5日時点)。

BASIC口座の最低入金額3万9,000円に対して、その37%が一度の出金で消える計算になります。

80ユーロが請求される条件は、3つあります。

条件文書の記載
取引していない建てた注文が1つだけ、または取引がない状態での出金申請
書類が揃わない本人確認の書類を期日までに出せなかったとき
返金処理になった会社の判断で返金として処理するとき

つまり、「入金したけれど怖くなったので返してほしい」という人がいちばん重い手数料を払う形になっています。

契約書の20条には、追加の書類を求められてからの期限もあります。

1週間以内に出せなければ、出金の申請そのものを取り消せる、という内容です。

FxVergeの無料出金はBASICだと1回だけ

口座ごとに、手数料なしで出金できる回数も決まっています。

FxVergeの口座タイプごとの特典一覧。BASICは1 Free Withdrawal、GOLDは1 Monthly Free Withdrawal、PLATINUMは3 Monthly Free Withdrawals、VIPはNo Feesと表示されている

BASICのところにだけ、「毎月」という言葉がありません。

口座無料で出金できる回数
BASIC1回のみ
GOLD毎月1回
PLATINUM毎月3回
VIP無制限

いちばん少額で始める人ほど、2回目からは必ず手数料がかかる作りです。

ヤマト ヤマト

少しずつ引き出して様子を見る、という使い方ができません。

そして、口座を動かさずに置いておいた場合はもっと分かりやすい数字が出てきます。

FxVergeの口座を放置すると残高はどうなるのか

口座を1か月以上動かさないと、毎月の手数料が引かれます。

同じ General Fees の2ページ目に、期間ごとの金額の表がありました。

FxVergeが公開している口座の休眠手数料の表。1〜2か月は毎月150ユーロ、2〜6か月は毎月200ユーロ、6〜12か月は毎月625ユーロ、12か月を超えると毎月1,000ユーロで再開には2,000ユーロと書かれている

放置した期間が長くなるほど、引かれる金額は上がっていきます。

動かさなかった期間毎月引かれる額日本円の目安
1か月まで00円
1〜2か月150ユーロ約2万7,300円
2〜6か月200ユーロ約3万6,400円
6〜12か月625ユーロ約11万3,800円
12か月超1,000ユーロ約18万2,000円

12か月を超えると、口座は休眠あつかいになります。

そこから再開するには2,000ユーロ(約36万4,000円)が必要です。

ここでBASIC口座の最低入金額を思い出してください。

250ドル、つまり約3万9,000円です。

経過引かれる額残高(3万9,000円から)
入金直後0円3万9,000円
2か月目約2万7,300円約1万1,700円
3か月目約3万6,400円0円

最低入金額で始めた口座は、2か月ちょっと放置しただけで残高がゼロになる計算です。

ヤマト ヤマト

迷っているあいだに、預けたお金のほうが先に無くなります。

「怖くなったので何もせずに置いておこう」がいちばん損をする、という設計です。

すでに入金してしまって、口座をどうするか決めかねている方もいると思います。

放置と出金のどちらが損かは、入金した額と時期で変わります。

今の状況を私のLINEに送ってもらえれば、数字を見たうえでお返事します。

FxVergeのボーナスは引き出せる条件になっているのか

FxVergeのボーナスは、条件を満たさないかぎり引き出せません

ボーナス自体は多くの取引サービスがやっていることで、それ自体を悪いとは思いません。

ただ、条件の数字が現実的かどうかは別の話です。

FxVergeのボーナス規約に書かれた出金条件。ボーナス額×20,000の取引量を満たすと引き出せるようになり、5,000ドルのボーナスなら1億ドルの取引量が必要という例が示されている

必要な取引量はボーナス額×20,000

しかも90日以内にボーナス額×10,000に届かなければ、ボーナスそのものが取り消されます。

必要な取引量をスプレッドで計算してみる

仮にBASIC口座で250ドルのボーナスが付いたとして、必要な取引量を出してみます。

250ドル×20,000は500万ドルです。

1回の取引を10万通貨とすると、50回ぶんの売買になります。

BASIC口座のスプレッドはEUR/USDで3.0ピップスなので、10万通貨あたり約30ドルのコストです。

項目数字
ボーナス250ドル(約3万9,000円)
必要な取引量500万ドル
かかるスプレッド約1,500ドル
日本円の目安約23万6,000円

3万9,000円のボーナスに、約23万6,000円のコストがかかる計算です。

FxVergeの規約に載っている例も、同じ考え方です。

5,000ドルのボーナスに対して、必要な取引量は1億ドルです。

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これは「達成しにくい条件」ではなく、達成しても損が残る条件です。

では、こういう条件を出しているのはどんな会社なのか。

FxVergeの運営会社とライセンスを調査

FxVergeを運営しているのは、Fxverge Ltdという会社です。

日本語ページの下のほうに、会社情報がまとまっています。

FxVergeの日本語ページに書かれた会社情報。モヘリ島(ムワリ島)に登録されたFxverge Ltdが運営し、ムワリ国際サービス庁のライセンス番号BFX2025073、登録番号HV00725464、登録事務所はコモロのフォンボニ、ボノボ通り私書箱1257と記載されている

会社に関する情報は、すべてコモロのムワリ島でそろっています。

項目記載内容
運営会社Fxverge Ltd
登記地コモロ・ムワリ島
登録番号HV00725464
ライセンスムワリ国際サービス庁 BFX2025073
登記住所ボノボ通り私書箱1257、フォンボニ
日本の窓口記載なし

海外に会社があること自体は、悪いことではありません。

問題は、日本語で日本人を集めているのに、日本側の会社も担当者も書かれていないことです。

サイトには、地域制限の記載もありました。

欧州経済領域・アメリカ・カナダのブリティッシュコロンビア州などには、サービスを出さないという内容です。

その一覧に、日本は入っていません。

つまり日本は、はっきり対象に含まれています

ここまでは「よくある海外の取引サービス」の範囲です。

住所を金融庁の資料と突き合わせたところで、話が変わりました。

FxVergeの住所は金融庁が警告した業者と同じだった

FxVergeの登記住所は、金融庁が警告書を出した業者の住所と一致しました。

金融庁は無登録で金融商品取引業を行う者の名称等というページで、警告した業者の一覧を公開しています。

金融庁が公開している無登録の海外所在業者の一覧の冒頭。掲載されていない者であっても無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得るという留意事項が太字で書かれている

海外の業者ぶんは警告書の発出を行った無登録の海外所在業者という一覧にまとまっています。

最後に更新されたのは、2026年7月22日でした。

この一覧を住所で検索したところ、同じ通り名がいくつも出てきます。

同じ住所で警告を受けた15の業者

「Bonovo Road, Fomboni」という住所で警告を受けた業者は、15社ありました。

金融庁の一覧の備考欄。Capital Crest Ltdについて、所在地が同様もしくは酷似しているとして、Dynamix Ltd、Profit Pulse Ltd、Bullfxo Ltd、WM Markets Ltd、Trade Tide Ltdなど14社の名前と警告日が並べて書かれている

金融庁自身が備考欄に、「所在地が同様もしくは酷似している」と書き添えています。

直近の6社を並べると、次のようになります。

業者名警告の時期
Capital Crest Ltd2026年7月
Dynamix Ltd2026年2月
Profit Pulse Ltd2026年1月
Bullfxo Ltd2025年12月
WM Markets Ltd2025年11月
Trade Tide Ltd2025年8月

どれも「インターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたもの」という同じ理由でした。

このうちBullfxoは、私が2026年7月に調べて記事にしています。

最大400倍のレバレッジ、最低入金額250ドル、コモロのムワリ島のライセンスと、条件がほとんど同じでした。

Bullfxoを調べたときの記事では、登録後にどんな連絡が来るかまで書いています。

FxVergeで迷っている方は、先に何が起きるかを知っておいてください。

FxVergeが載っていないことは安全の証明にならない

FxVergeの名前は、この一覧にまだ載っていません。

金融庁の一覧に載っているCapital Crest Ltdの行。所在地はP.B.1257 Bonovo Road, Fomboni, Comoros, KM、内容はインターネットを通じて店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていたものと記載されている

掲載されている住所は、こうです。

P.B.1257 Bonovo Road, Fomboni, Comoros, KM

FxVergeが自分のサイトに書いている登記住所と、一文字も違いません

ただし、載っていないことを安全の証拠に使うことはできません。

金融庁自身が、一覧の冒頭でこう断っています。

掲載されている無登録業者は、警告書の発出を行った時点で無登録営業を行っていることが確認できた者に限られています。そのため、掲載されていない者であっても、無登録営業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。

金融庁ウェブサイトより

警告のリストは、まだ確認できていない業者の安全までは保証しません。

私のLINEにも「金融庁のリストに載っていないから大丈夫だと思った」という相談が届いています。

FxVergeは金融庁に登録されているのか

FxVergeは、金融庁の登録業者一覧に載っていませんでした。

金融庁が公開している金融庁の登録を受けている事業者の一覧から、金融商品取引業者のファイルを開きました。

全2,111件を検索しています。

FxVerge、Fxverge Ltd、いずれの表記でも一致するものはありません。

金融庁の「無登録業者との取引は要注意」のページ。出金の拒否や法外な出金手数料を請求されたり、急に連絡が取れなくなったりするトラブルの声が多く寄せられていると書かれている

金融庁は無登録業者との取引は要注意というページで、登録がない業者と取引したときに起きることを具体的に挙げています。

そこに書かれている内容と、FxVergeが自分で公開している記載を並べてみます。

金融庁が挙げているトラブルFxVergeの文書の記載
法外な出金手数料を請求される取引がない状態の出金申請で80ユーロ
資産の分別管理が確認できない他の客の資金と同じ口座で保管すると記載
トラブル時の窓口が整っていない日本の会社・担当者の記載なし

海外の会社でも日本では登録が必要になる

会社が海外にあるからといって、登録がいらないわけではありません。

金融庁は詐欺的な投資勧誘等にご注意くださいのページで、こう書いています。

業者の所在地が海外であっても、日本の居住者のために又は日本の居住者を相手方として金融商品取引行為を業として行う場合は、日本で金融商品取引業の登録が必要です。

金融庁ウェブサイトより

登録を受けずに日本で金融商品取引業を行うことは、金融商品取引法が禁じています。

ヤマト ヤマト

日本語のページを作って日本人を集めている時点で、この説明にあてはまります。

では、実際にお金が返ってこなかったとき、誰に言えばいいのか。

FxVergeでトラブルになったとき誰に言えるのか

FxVergeとの争いは、コモロのムワリ島の裁判所で扱うと契約書に書かれています。

口座を作るときに同意する Client Agreement という54ページの文書に、はっきり記載がありました。

FxVergeの顧客規約の41条。契約の解釈や執行はムワリの法律に従い、紛争についてはムワリの裁判所の専属管轄に服することに同意する、と英語で書かれている

41条に、「ムワリの裁判所の専属管轄に服する」とあります。

同じ条文の続きには、登録した人がどこに住んでいても、すべての取引はムワリの法律に従うとあります。

金融庁も「FX取引・暗号資産投資の勧誘」にご注意のページで、この点に触れています。

海外の業者であることから、損害賠償請求を海外の裁判所等に行うことになるほか、そもそも取引していた業者が存在していなかった等、被害回復が困難となる場合が多く、泣き寝入りとなってしまうおそれがあります。

金融庁ウェブサイトより

さらに契約書の39条には、紹介者について気になる記載がありました。

FxVergeに人を連れてくる紹介者の言動について、会社は責任を負わないと書かれています。

そのうえで、紹介者には報酬を払うことがある、とも添えられています。

広告を出した側が嘘をついていても、FxVergeは関係ないという建て付けです。

日本向けの窓口は050の電話番号だけ

問い合わせ先として書かれているのは、電話番号とメールアドレスだけでした。

FxVergeのお問い合わせページ。Phoneとして+815031149780という番号と、メールアドレスが表示されている

番号は +815031149780 と表示されていました。

日本の国番号81を外すと 050-3114-9780 で、インターネット回線を使う電話です。

確認したこと結果
日本法人の記載なし
日本の住所なし
担当者名なし
連絡先050の電話番号とメールのみ

住所も担当者も分からない相手に、050の番号ひとつで掛け合うことになります。

「電話がつながらなくなった」という段階で相談をくれる方が、いちばん多いです。

連絡が取れているうちにできることと、取れなくなってからできることは違います。

下のボタンから、今どの段階かだけでも教えてください。

FxVergeの口コミ・評判は見つかるのか

FxVergeの日本語の口コミは、ほとんど見つかりませんでした

「FxVerge 出金できない」「FxVerge 評判」といった言葉で調べてみました。

出てくるのは、別の海外業者の記事ばかりです。

FxVergeのリーガルページ。顧客規約、苦情処理手順、リスク開示、一般手数料、ボーナス規約、マネーロンダリング防止方針などの文書がPDFで並んでいる

文書だけは、ひととおりそろっています。

ただ、実際に使った人の声は日本語では出てきません

海外のニュースサイトに、好意的な紹介記事が出ているのは確認できました。

ただこれは利用者の声ではなく、記事の形をした紹介です

FxVerge自体の口コミが無い代わりに、私のLINEには関連する相談が届いています。

広告から名前と電話番号を入れたら、外国の方から電話がかかってきました。最初に250ドルだけ入れてくださいと言われて、そのまま入金してしまいました。

LINE相談者さんより

利益が出ていると画面には表示されているのに、出金の手続きだけ進みません。追加の書類を出してくださいと言われたきり止まっています。

LINE相談者さんより

※相談者さんには許可を得て掲載しています。

ヤマト ヤマト

口コミが少ないのは、サービスが新しいからでもあります。

fxverge.com というサイトのドメインが取られたのは、2025年5月6日でした。

まだ1年3か月ほどしか経っていません。

実績を確かめようにも、確かめる材料そのものが世の中にない状態です。

FxVergeとShift Levora Sysの広告のつながり

FxVergeには、別の広告から流れ着く人がいます。

私が7月に調べたshift levora sysという広告が、その一つです。

FxVergeの日本語トップページ。デモ口座と口座開設のボタンが並び、CFD取引を始めるよう案内している

この画面までたどり着く前に、まったく別の名前のサービスを見ている人がいます。

shift levora sysは、報道番組や著名人になりすました作り話の記事から人を集める広告でした。

名前や電話番号を入力して進んでいくと、最後にFxVergeの画面に案内されます。

shift levora sysを調べたときの記事には、なりすましの中身と広告の流れをまとめています。

同じ流れで口座を作ってしまった方は、そちらも合わせて読んでください。

見ていた広告実際に口座を作る先
shift levora sysFxVerge
BullfxoBullfxo Ltd

広告の名前が変わっても、着地するのはコモロに登記された取引サービスです。

先ほどの契約39条を思い出してください。

紹介者が何を言っていたとしても、FxVergeは責任を負わないと書かれています。

「広告と話が違う」は、契約上どこにもぶつけられない形になっています。

ヤマト ヤマト

名前だけ違う広告が、同じ場所に着地するのはよくある形です。

FxVergeには入金しないほうがいい|まとめ

FxVergeについて、私が確認できたことを整理します。

金融庁の一覧の備考欄に並ぶ、同じ住所で警告を受けた業者の名前と警告日

FxVergeを調べた結果
  • 金融庁の登録業者2,111件に名前がない
  • 登記住所は警告を受けた15社と同じ
  • 取引せずに出金すると80ユーロ引かれる
  • 放置すると2か月ほどで最低入金額が消える

以上から、FxVergeにお金を入れるべきではありません

国民生活センターも、SNS上の投資グループで勧誘される詐欺的なFX取引トラブルという注意喚起を出しています。

そこでも、出金の段階で追加のお金を求められる流れが紹介されていました。

ヤマト ヤマト

入金の前なら、まだ一円も失わずに済みます。

投資でお金を増やしたい気持ちそのものは、まったくおかしくありません。

問題は、誰が運営しているかも、どこで争えるかも分からない場所にお金を置くことだけです。

私は、すぐに大きく増えるような情報は持っていません。

でも、日本の決まりの中で、少しずつ増やしていくやり方なら、いくつもお伝えできます。

「もう250ドルを入れてしまった」

「出金の手続きが途中で止まっている」

どちらの方も、今の状況をそのまま送ってください。

カード払いで入金したなら支払いを止められる場合があるので、そのやり方も私からお伝えします。

一言もらえれば、必ず返信します。

私は副業や投資で何度も失敗し、人の何十倍も遠回りをしてきました。

その経験があるので、こういう広告のどこでつまずくかが具体的に分かります。

怪しいと感じたものが出てきたら、自分で入金して確かめる前に、まず私を頼ってください。

いつでも味方ですので、LINEでお待ちしています。